出戻りV6オタクの徒然日記

とにかくV6がスキさすっきゃねん

推しの曲を披露宴で盛大に使った話

V6について思う存分語るためにはてブを始めたのに、気が付けば推しのことをひたすら語っていた。あと更新も途絶えていた。途絶えていた間何をしていたかというとThe ONESまみれになりコンサートに行き昇天しかかるなどV6充していた。レビューとかレポとか書いてみたかったけれど、なにぶんIQ3ぐらいだからそんな高度なことできるわけなかったよね。感想全部「尊い😭😭🙏🙏🙏✨✨✨✨✨✨」で終わるし…。それもこれも推しが最の高なせいだ。ブログタイトルを改めた方がいいのではないか?と思う勢い。控えめに言ってめっちゃ好き。全国のみなさん、V6のキラキラやんちゃボーイこと三宅健三宅健をよろしくお願いいたします。

突然のウグイス嬢に、何を言っているんだこいつは…と思った方。 残念ながらこのブログは終始こういうテンションでお送りさせていただいております。V6教の三宅流派の信者の末端のたわ言の寄せ集めです。以後お見知りおきを。

 

というわけで、今回の本題。V6はアイドル=歌手である。素晴らしい歌ばかりのV6、その楽曲をウエディングで使ったよ!という話である。

私は昨年結婚したのだが、披露宴でV6の曲を使った。それもかなりキモの部分で。その結果、私の三宅狂いを知っている友人には「感動の涙も引っ込んだ」「やらかしたな」と言われ、夫の友人には「やたらジャニーズ曲だったな」と言われたという、個人的には大満足の選曲ができた。夫には辛いものがあったかもしれないが、V6教に入信している女と結婚したのだからそれぐらいは覚悟の上だったことと思う。覚悟がなかったとしたら鍛え上げてやると息巻く女と結婚したのが運の尽きだと諦めてほしい。

前提として、著作権等の関係で「CD媒体が手元にあり10日以上前にはそのCDを式場に預けられる楽曲」しか使用できないという鬼畜仕様があった。レンタルを利用すると延長料金が取られる絶妙な期間。式場は音楽業界と手を組んでいるのか?と思うほどである。もちろんV6オタク、腐るほどV6のCDを持っていたからV6の曲ならほぼ使いたい放題状態であった。一方、夫はCDはほぼ買わずレンタル、買ってもGLAYやL'Arc-en-Cielという感じだったので、ウエディングで使う曲ではないよね、と自ら却下していた。つまり、実質タダで使える楽曲=V6というなんとも私にとって都合のいい方程式が成立してしまったのだ。加えて、夫が「どうしても使いたいんだ!」と力説してきた秦基博ひまわりの約束』や、いきものがかり『YELL』を探して奔走し用意したのも私なので「それぐらいいいだろうが!!文句があるなら自分で用意しやがれ!!」という気持ちにもなっていた。手負いの獣ほどの殺気を放っていたのか、文句は言われなかった。ちなみに自分で全ての曲を用意する人は少ないそうで、式場スタッフにも驚かれた。イメージを指定すればある程度は選んでもらえるそうなので、今後予定のある方は面倒であれば頼ってしまえばいいと思う。

 

 さて。どの場面でどの楽曲を使用したかを紹介したい。

入場:by your side

Beauwiful Worldのc/w曲である。歌詞があまりにもぴったり、盛り上がるサビからスタートしてちょうどいいタイミングで扉が開いて入場できる、という入場曲で使われることを前提として作られたのでは!? と思う程の完璧さだった。初めて聴いた時は震えたよね。さすがラブセンの曲…信者のハートをがっつり鷲掴む教祖様たちの手腕よ偉大なり。今調べたらやはりV6ファンが使いたい入場曲と紹介しているウェブページもあった。みんな考えることは一緒だな…。 本当に歌詞が理想OF理想でしかなかったので、あらゆる乙女の心にクリーンヒット、ホームラン決めちゃう勢い。ちなみに式場とは特に打ち合わせをしていないにも関わらず2番の三宅パートの直後で曲が切れるという神対応をしてもらえた。

 

エンドロール:明日の傘

スピリットのc/w曲。これは出戻ってから知った曲なのだが、とてもいいタイミングで知ることができたと思っている。発売当時に知っていたら、こんなにも狂おしく琴線に触れまくることはなかったのではないか。ちょうど結婚というものを意識しだした頃に知って、絶対使う何が何でも使う、と固く誓った記憶がある。同じ頃、風邪で寝込んでいる時にセクバニコンのDVDを観て、この曲を聴いて泣いたというひどい経験もしている。直球の結婚ソングなんだけれど、ぶいさんたちの優しい声が沁みるのよね〜。

 

そう、入場とエンドロールという最初と最後をV6でまとめたうえに両方c/wという選曲。まさしくオタクがやりがちな所業である。

もちろん、迎賓、歓談という曲を何曲か流しっぱなしにしていないといけない場面でもしっかりと使わせていただいた。 キセキのはじまりジャスミンという優しさと穏やかと博みを感じさせる選曲(※個人のイメージです)もしたし、グッデイ!!やDarlingで明るく楽しくイノッチぶって(※これも個人のイメージです)もみた。

本当は上弦の月、ありがとうのうた、Beleive Your Smile、どうかよろしく。、一生で最後の恋、特別な夜は平凡な夜の次に来る、Feel Your  Breezeあたりも使いたかったんだけれど、あまりジャニーズまみれにすると夫の親族が渋い顔をしそうだったので断腸の思いで諦めた。

この話を友人にしたところ、「もっと早く諦めるタイミングあったんじゃない?」と言われたけれど、声を大にして言いたい。あるわけがない。

やれるもんなら全曲通してV6でやりたかったし、布教に一役買いたかった。現実と理性が阻んだけれど。なので全ての使用曲をV6でやったぜ!という体験談などあれば是が非でも聞きたい。V6オタクの神と呼んで崇め奉る準備はできている。

推しを推してくれる人が好き

推し推しは私にとっても推しである、と前回書いたが、推し推している人はどうかと言うと、これまた推しになる。何を言っているのかわからない?ですよね。あまりにも推し推し言いすぎて推しゲシュタルト崩壊しそうだ。回りくどい言い方はよそう。

三宅健を好きと言っている人はみんな仲間」これだ。

悪そうなやつは大体俺のダチだから〜と同じようなニュアンスで捉えてほしい。それぐらい三宅を好きな人に対しての私の仲間認定はガバガバだ。だって三宅を好きな人、見る目あるなって思うやん?わかってるね感あるやん?同じ志を持つ仲間とあの夕日を背に走りたい。夜通し飲み屋で語り合いたい。カラオケでV6祭りしたいしコンサートDVDの上映会したい。推しの魅力を全世界に伝えるNPO法人とか立ち上げたい。7月2日は生誕祭パレードとか行いたい。おっとまた宗教じみてきたぞ。

 

で、芸能界にも推し推してくれる人っているよね〜〜って話である。V6のメンバーが推し推してるのは「うちの子素敵でしょ!?好きでしょ!?」という親バカならぬメンバーバカ的なアレだとしてここは置いておくとして(メンバーの包容力には頭下がるしわちゃわちゃしてるの至高すぎて見るだけで徳が積めそう)、先日新橋演舞場に行った時に目の当たりにしてきた彼です。察しのいい方はもう誰のことを言おうとしているかわかるな?

1.V6メンバーではない

2.三宅のことが大好きな芸能人

3.新橋演舞場

 

 そう、SnowMan 佐久間大介である。

滝沢歌舞伎2016のDVDでの様子やら評判で、どうやら三宅に夢中のご様子の彼。実際、「健くんのJr.の彼女」発言などなかなかにぶっ飛んだ名言(迷言?)を残してくれている。普通に気になってたんですけどね。本物、すごかったの〜〜!! Maybeで林翔太と2人、三宅のバックダンサーとして付いてるの、多幸感半端無い…。三宅が出ている幸せ、Jr.に愛されてる三宅を観れる幸せ、大好きな三宅の後ろで踊れる気持ちにシンクロして幸せ、みんな踊り上手いし幸せ、個人的に手話の動きが好きなので幸せ…何重の幸せなんじゃい!! 死ぬわ!!! と思った。佐久間大介は三宅担の希望の星です。推しデザインの衣装着れてよかったね。うれしいね。おばちゃんもうれしい。そのうれしさを励みにこれからも芸能界の大海原を大冒険してほしい。次世代ジャニーズのエースになってテレビとか雑誌とか映画とか出まくって尊敬する先輩とかインタビューで聞かれて「V6の三宅健くんです!!」って即答してほしい。公共の電波や紙媒体で世間に三宅愛を叫んでほしい。そんでファンに「さっくんが好きな三宅健ってどんな人?…ええやん」って思ってほしい。三宅と佐久間大介でユニット組んでCD出してほしい。ところで滝沢歌舞伎2017のDVD化はもう難しいんですかね? めっちゃ待ってるんだけど?万全の状態で臨んだ三宅の勇姿を後世に残したいから偉い人何卒よろしくお願いします。

 

と、こんなことを書いていたら今朝テレビで、新曲PV撮影で渡辺直美が三宅にアドリブで頰にキスされてタジタジ〜みたいなニュースやってたので、「直美よかったな!これで立派な三宅担になったな!!」と思った。渡辺直美には是非とも色々な所でこの話をしてもらいたい。そして話題作りなのか共演者サービスなのかファンサービスなのかわからないけれど、やっぱり三宅健すごい。今日も推しから目を離せない。

推しとは宗教である〜推しが推すから私も推す〜

前回、推しを下の名前で呼べない問題について書いた。では、推し以外のメンバーについてはどうかと言うと、「気づいたら下の名前で呼んでいた」メンバーと、「まあ呼ぼうと思えば呼べる」メンバーに分かれる。前者は森田剛、後者は残りの4名である。

森田剛については、正直なところ、並々ならぬ熱量をもって見てしまう。V6と言えば、今でこそ岡田准一が前面に出ているけれど、結成当初は森田剛がセンターだったことは周知の事実。なので出戻りオタクとしてはV6の中心=森田剛という方程式が脳髄に刻まれちゃってる。彼がセンターにいると安心感を感じる不思議。やっぱり、V6結成前に三宅が「剛と一緒じゃないとやらない」と言っただけあるよ。見る目あるよ三宅。

私は他のメンバーについては、「坂本くん、リーダー、まちゃ」「なーのくん、ヒロシ、お母さん」「イノッチ、ヨシヒコ、兄さん」「オカダ、園長、教官」…と呼び方がたくさんあり、気分によって呼び方をコロコロ変えているが、森田剛に関しては違う。ほぼほぼ「剛ちゃん」と呼んでいる。単独初主演映画『ヒメアノ〜ル』の役名が「森田」だったので苗字呼びすると役の方がチラつく…というのはあるけれど、それよりも前から「剛ちゃん」呼びである。それにしても『ヒメアノ〜ル』すごかったですね。ストーリーも演技も。ホラーもグロテスクなのも苦手なので映画館で観ずDVDで観たのですが正解でした。映画館で観たら1週間ぐらいお風呂入れなくなりそう…。

話が脱線した。「剛ちゃん」呼びである。推しを下の名前+ちゃん付けで呼ぶことを考えるともうムリー!!と叫んでその場で300回ぐらい地団駄踏みたくなるけれど剛ちゃんは平気。むしろ他の呼び方だとしっくりこない。たぶんこれ推しが常々「ごうごうごうごう」言ってるからなんだろうなぁ。気づいたら「剛ちゃん」呼びが定着していた。しかも、コンサートDVDや歌番組等を観ているときは「三宅かっこいいー!」より「剛ちゃんかっこいいー!」の方が口から出る。人に勧める時も「剛ちゃんめっちゃセクシーでよかったよ」等とのたまい、「お前は誰のファンなんだ?」と思われている。これもたぶん推しのことが好きすぎるあまり、推し推している剛ちゃんのことを褒め称えてしまっているのだと思う。

そう、推しは宗教だから。信仰対象であり教祖だから。教祖が推しているのに信者が推さないわけがない。

Oh!My!Goodness!コンでのBING♂しかり、LIV6でのよる☆かぜしかり、Can't Get Enough初回盤の特典映像しかり、三宅は剛ちゃんのこと好きすぎるからね!?というわけで、剛ちゃん、好きです。これからも三宅を輝かせてください。応援してます。

と、まあ剛ちゃんの話ばかりしてしまったけど、三宅がかっこいいことも可愛いこともセクシーなことも踊りがキレッキレなこともどの角度から見てもTHEアイドルなことも声がたまらないことも無邪気なことも天使なことも素晴らしいことも最の高であることも、自明だから言ってないだけですからね。正直推しの服の裾が画面に映るだけで他は目に入らなくなり、ひたすら服の裾を凝視してしまうぐらいのオタクなので、私が剛ちゃんについてコメントする時は100回ほど三宅を連続再生した後の話なのだ。ちなみに三宅について何か言おうとすると「やばい」「無理」「好き」と壊れたラジオのように垂れ流すことになる。語彙力?神の前では無に等しい。

 

推しが好きすぎて下の名前で呼べない問題

実は私は推しを下の名前で呼べない。

ではなんと呼んでいるかと言うと、「三宅」である。せめて敬称をつけろと自分に対し思わないではないが、なんとなくしっくりこないのでそのままだ。

ファンを自称するからには、健くん、とか、健ちゃん、とか、そういう呼び方をした方がいいんだろうなぁとは思っている。コンサートでメンバーに声援を送るときに苗字呼び捨て。黄色い悲鳴ではなく野太い声援になってしまいそうである。あと普通に無礼。即刻改めるべき。

でも、これはかなり勇気がいることだ。推しを下の名前で呼ぶのはなんとなくおこがましい気すらしている。

というかまずこっぱずかしい。下の名前で呼ぶことを思うと、目と耳をふさいでむちゃくちゃに走り出したくなる。緊張で声がガラガラになるかもしれない。小学生の時に好きな人に好意がバレたくなくて「あんたなんか嫌いなんだから!」と言い続けていた頃から全く成長していない。そもそも推しはクラスメイトではない。

しかし普段は厳しくともコンサートでは頑張って「健くん」呼びをしていきたい。自作の「健くん」うちわを持って最大級のおしゃれをして、推しのファンですよとアピールをしていきたい。個人として認識されるためでなく、推しの人気を偉い人にアピールするための数としてのファンになりたい。あわよくば推しの目に止まってファンサしてもらいたいという下心があることは否定しない。それに、全力で楽しむことはファンを全力で楽しませようとしてくれている彼らに対するマナーでもあるからだ。

というわけで推しを下の名前で呼べる猛者にはその秘訣を教えてほしい。今回のツアーに当選したので、その時までには克服したい。

 

推しの吸引力がやばい。

あまりにもV6のキラキラやんちゃボーイが可愛すぎてもうどうしたらいいかわからなくなったので、何度も挑戦しようとしては文才も面白さも情報もないし、と諦めていたはてブを始めようと思った。

キラキラやんちゃボーイという呼称は私が勝手に決めたので、「言わずと知れた」等の接頭語をつけてみたいが、言わないと知られないので言う。三宅の健さんだ。この呼称がメジャーになることをこのブログの一つの野望とする。

 

さてさて。推しの吸引力、についてである。

私の推しは勿論三宅健だ。

三宅健が好きすぎて学生時代にV6ファンサイトを開設しメンバー全員の夢小説を公開していたことすらある。完全に黒歴史だ。そこで同年代の三宅健ファンとBBS(いにしえの交流ツール)で知り合い、仲良くなり、共同で夢小説を執筆までした。最も、その蜜月は彼女に彼氏ができ、三宅健ファンサイトが二人のラブラブな日々を綴る日記サイトに様変わりしたことによって終わったのだが。彼女は元気にしているだろうか。

突然訪れた蜜月の終わりに加え、進学等のライフイベントが重なり、私の三宅健への情熱は一旦薄れた。コンサートへ行くことはなくなり、ファンクラブの会員資格も切れ、ファンサイトも閉鎖した。CDを何枚も何枚も買うこともない。薄れたとはいえ、テレビに出演すれば観ていたし、時折以前購入した生写真(コンサートグッズ)を眺めるなどはしていたけれど。

そして月日は流れ、20周年を機にV6のメディアでの露出が増えた。歌番組への出演。出演しているとなれば、観る。何なら録画して観る。観て気付いた。彼ら、輝いてる。歳を重ねたはずなのにダンスはキレッキレだし、歌は上手くなっている。正しくアイドル。悲しいほどにア・イ・ド・ルだ。

そこからは早かった。転がり落ちるように再び恋に落ち、アルバムやDVDを買って繰り返し聴き、気がつけばそのままファンクラブに再入会していた。三宅健の生活を支えるお給料に還元されるであろう会員費や売り上げに貢献したい、と思った。

それもこれも、推しの吸引力がやばいからだ。

引き込まれるように観てしまう。どこに移動しても目が行くほどの存在感がある。内側から発光しているのではと錯覚することしばしばだ。もちろん私が三宅健のファンだからそうなのだということはわかる。けれど、欲目だけではないはずだ。

ということを三宅健のファンは三宅健に対して思い、他のメンバーなファンは他のメンバーに対して思うのだろう。欲目だけど欲目じゃない。推しの吸引力はやばい。それぞれの吸引力がすごいことを前提として言わせてください。

三宅健の吸引力はやばい。