推しの吸引力がやばい。
あまりにもV6のキラキラやんちゃボーイが可愛すぎてもうどうしたらいいかわからなくなったので、何度も挑戦しようとしては文才も面白さも情報もないし、と諦めていたはてブを始めようと思った。
キラキラやんちゃボーイという呼称は私が勝手に決めたので、「言わずと知れた」等の接頭語をつけてみたいが、言わないと知られないので言う。三宅の健さんだ。この呼称がメジャーになることをこのブログの一つの野望とする。
さてさて。推しの吸引力、についてである。
三宅健が好きすぎて学生時代にV6ファンサイトを開設しメンバー全員の夢小説を公開していたことすらある。完全に黒歴史だ。そこで同年代の三宅健ファンとBBS(いにしえの交流ツール)で知り合い、仲良くなり、共同で夢小説を執筆までした。最も、その蜜月は彼女に彼氏ができ、三宅健ファンサイトが二人のラブラブな日々を綴る日記サイトに様変わりしたことによって終わったのだが。彼女は元気にしているだろうか。
突然訪れた蜜月の終わりに加え、進学等のライフイベントが重なり、私の三宅健への情熱は一旦薄れた。コンサートへ行くことはなくなり、ファンクラブの会員資格も切れ、ファンサイトも閉鎖した。CDを何枚も何枚も買うこともない。薄れたとはいえ、テレビに出演すれば観ていたし、時折以前購入した生写真(コンサートグッズ)を眺めるなどはしていたけれど。
そして月日は流れ、20周年を機にV6のメディアでの露出が増えた。歌番組への出演。出演しているとなれば、観る。何なら録画して観る。観て気付いた。彼ら、輝いてる。歳を重ねたはずなのにダンスはキレッキレだし、歌は上手くなっている。正しくアイドル。悲しいほどにア・イ・ド・ルだ。
そこからは早かった。転がり落ちるように再び恋に落ち、アルバムやDVDを買って繰り返し聴き、気がつけばそのままファンクラブに再入会していた。三宅健の生活を支えるお給料に還元されるであろう会員費や売り上げに貢献したい、と思った。
それもこれも、推しの吸引力がやばいからだ。
引き込まれるように観てしまう。どこに移動しても目が行くほどの存在感がある。内側から発光しているのではと錯覚することしばしばだ。もちろん私が三宅健のファンだからそうなのだということはわかる。けれど、欲目だけではないはずだ。
ということを三宅健のファンは三宅健に対して思い、他のメンバーなファンは他のメンバーに対して思うのだろう。欲目だけど欲目じゃない。推しの吸引力はやばい。それぞれの吸引力がすごいことを前提として言わせてください。
三宅健の吸引力はやばい。