出戻りV6オタクの徒然日記

とにかくV6がスキさすっきゃねん

推しが好きすぎて下の名前で呼べない問題

実は私は推しを下の名前で呼べない。

ではなんと呼んでいるかと言うと、「三宅」である。せめて敬称をつけろと自分に対し思わないではないが、なんとなくしっくりこないのでそのままだ。

ファンを自称するからには、健くん、とか、健ちゃん、とか、そういう呼び方をした方がいいんだろうなぁとは思っている。コンサートでメンバーに声援を送るときに苗字呼び捨て。黄色い悲鳴ではなく野太い声援になってしまいそうである。あと普通に無礼。即刻改めるべき。

でも、これはかなり勇気がいることだ。推しを下の名前で呼ぶのはなんとなくおこがましい気すらしている。

というかまずこっぱずかしい。下の名前で呼ぶことを思うと、目と耳をふさいでむちゃくちゃに走り出したくなる。緊張で声がガラガラになるかもしれない。小学生の時に好きな人に好意がバレたくなくて「あんたなんか嫌いなんだから!」と言い続けていた頃から全く成長していない。そもそも推しはクラスメイトではない。

しかし普段は厳しくともコンサートでは頑張って「健くん」呼びをしていきたい。自作の「健くん」うちわを持って最大級のおしゃれをして、推しのファンですよとアピールをしていきたい。個人として認識されるためでなく、推しの人気を偉い人にアピールするための数としてのファンになりたい。あわよくば推しの目に止まってファンサしてもらいたいという下心があることは否定しない。それに、全力で楽しむことはファンを全力で楽しませようとしてくれている彼らに対するマナーでもあるからだ。

というわけで推しを下の名前で呼べる猛者にはその秘訣を教えてほしい。今回のツアーに当選したので、その時までには克服したい。